幕末維新の舞台

上田市

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 日本最長の千曲川(信濃川)が流れ、菅平(すがだいら)高原や美ヶ原高原の雄大な自然に囲まれている上田市は、信州の政治と文化の中心として1200年余の歴史が脈々と続くまちです。そして、徳川の大軍を2度にわたって退けた智将・真田昌幸公や、大坂の陣での奮闘ぶりから日本一の兵(ひのもといちのつわもの)と称えられた真田幸村[信繁(のぶしげ)]公ら真田氏の歴史ロマンが薫るまちでもあります。

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上田市からのメッセージ

 大政奉還から150周年となるこの機会に、幕末の京都で活躍した信州上田の先人赤松小三郎(あかまつこさぶろう)をきっかけとして、現代の各都市と連携します。ぜひ歴史ロマンの薫るまち「信州上田」にお越しください。

幕末維新の舞台

1. 赤松小三郎の生家跡と赤松通り

 赤松小三郎は天保2年に上田藩士芦田勘兵衛の2男として生まれ、25歳の時に藩士赤松弘の養子となります。その生家である芦田家跡は上田市木町にあり、周辺の道は「赤松通り」とも呼ばれ、地元の皆さんにより説明板が設置されています。

2. 赤松小三郎記念館

 赤松小三郎顕彰会が運営する施設で、赤松の生涯を伝える資料や京都の今戒光明寺から移設した彼の墓石を展示しています。

3. 月窓寺(赤松小三郎 遺髪の墓)

 墓には赤松小三郎の遺髪が納められ総高1m余り。正面には小三郎の法名「良鑑院松屋赤心居士(りょうかんいんしょうおくせきしんこじ)」が刻まれています。
上田市中央6-45-13

4. 贈従五位赤松小三郎君之碑

 赤松小三郎の教え子である東郷平八郎が揮毫、建立したもので、上田城跡公園内にあります。
上田市二の丸 上田城跡公園

5. 上田市立博物館

 上田地域の中世以降の歴史・民俗資料及び自然資料を収蔵しており、赤松小三郎の写真や遺品なども展示しています。
上田市二の丸 上田城跡公園

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見どころ(名所旧跡等)

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1. 上田城

 天正11(1583)年、真田昌幸が築城した平城で「尼ヶ淵(あまがふち)城」とも呼ばれ、徳川の軍勢を2度撃退した歴戦の名城として知られています。現在は上田城跡公園として整備され、北櫓(やぐら)、南櫓、西櫓といずれも県宝に指定されています。
長野県上田市二の丸

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2. 安楽寺 八角三重塔(国宝)

 安楽寺は信州の学海の中心として栄えた信州最古の禅寺です。境内奥に建つ日本で唯一の八角形の三重塔は、中国宋時代の禅宗様(唐様)式で建築されており、国宝に指定されています。また、国の重要文化財に指定されている樵谷惟仙(しょうこくいせん)和尚像、幼牛恵仁(ようぎゅうえにん)和尚像も敷地内にあります。
長野県上田市別所温泉2361

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3. 菅平高原

 日本百名山の一つである四阿山(あずまやさん)(2,354m)と根子岳(ねこだけ)(2,207m)の麓、標高1,200mから1,600mに広がる菅平高原は、真夏でも平均気温が20度を切るさわやかさです。毎夏、全国からラグビーやサッカーなどの強豪チームが合宿に訪れます。冬になるとスキーやスノーボードなど、ウィンタースポーツを楽しむ方々でにぎわう地域です。
長野県上田市菅平高原

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特産品

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美味(おい)だれ焼き鳥

 昭和30年台から上田市周辺で食べられている信州上田のご当地グルメ。ニンニク醤油の「美味だれ」を焼き鳥にかける食べ方が特徴です。市内には焼き鳥を提供する店舗が30以上あり、それぞれに違う味わいの美味だれを楽しむことができます。
【美味だれの由来】
 上田地域には「おいだれ」という方言があります。これは慣れ親しんだ仲間に対して使う愛称であり、「おまえたち」という意味です。この方言に「美味しいタレ」という語呂を合わせ、後から焼き鳥に追ってかけるという現在の食べ方を表現した「追いかけるタレ」という3つの要素を取り入れ誕生した名前です。

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つけば料理

 つけ場とは、春から初夏にかけて千曲川に見られる淡水魚のウグイ漁の仕掛けのことです。川底の砂利に産卵するウグイの習性を利用して人工の産卵場所を作り、投網などで獲ります。人工の産卵場所を「たねつけば」と称したのですが、現在では獲れたウグイをその場で調理し、川辺で食べさせる野趣あふれる小屋が季節営業するため、地元では「つけ場」はウグイを食べに行くことを表しています。期間中は、天然のウグイを塩焼き、天ぷら、から揚げなどで味わうことができます。

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信州そば

 市内の店舗では、地元産のソバ粉を使った香り高い味わいのそばが提供されています。信州上田のそばは盛りが多く、美味しいと評判の店がたくさんあります。

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マツタケ

 上田市内にはアカマツ林が多く、マツタケの産地として知られています。特に市の南西に位置する塩田平一帯は長野県内有数の産地で、季節になると山の中腹に十数軒の「松茸小屋」が営業します。また、農産物直売所では地元産マツタケが販売され、宿泊施設などでもマツタケ料理を味わえます。