幕末維新の舞台

静岡市

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 年間を通して気候が温暖で晴天率も高い静岡市。富士山の絶景、南アルプスの山々からの美味しい水、水産資源の宝庫駿河湾など、豊かな自然環境に育まれたまちです。徳川家康公が生涯でもっとも長く暮らした「家康公が愛したまち」でもあり、歴史的な見所も豊富です。

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静岡市からのメッセージ

 家康公が幼少期や大御所時代を過ごした家康公ゆかりの地・静岡市は、慶応4年(1868年)3月、江戸に向けて進軍した西郷隆盛と、幕臣山岡鉄太郎(後の鉄舟)が、江戸城の無血開城につながる会見を行った地でもあります。また、15代将軍徳川慶喜公は将軍を退いて後、約30年間静岡で過ごし、絵画や写真撮影などの趣味を謳歌し、市民からは「けいきさん」と呼ばれ親しまれました。「歴史文化のまち」静岡市に、ぜひお出かけください。

幕末維新の舞台

1. 西郷隆盛、山岡鉄舟会見の碑

 慶応4(1868)年、江戸に向けて進軍した東征軍参謀西郷隆盛と、徳川幕府軍事最高責任者勝海舟の命を受けた幕臣山岡鉄太郎(後の山岡鉄舟)の会見が、慶応4年3月9日に、市内葵区伝馬町の松崎源兵衛宅で行われた。この会見により、西郷・勝の会談が実現し、江戸城の明け渡しや兵器を明け渡すことなどが合意され、江戸の街を戦火から救ったといわれている。
静岡市葵区御幸町3-21ペガサート横・伝馬町通り沿い

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2. 徳川慶喜公屋敷跡(浮月楼)

 徳川慶喜公は将軍を退いて後の明治2年、紺屋町の旧代官屋敷に手を入れ、20年間にわたって暮らした。謹慎の身となるが、それが解けると趣味である狩猟、写真撮影、自転車も楽しむなど静岡生活を謳歌し、市民からは「けいきさん」と呼ばれ親しまれた。美しい庭園には「切支丹燈篭」があり、現在も当時の面影が残る。

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見どころ(名所旧跡等)

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1. 日本平

 標高307mの丘陵地で、日本観光地百選コンクールで第1位に選ばれたことがあるなど、茶園越しに仰ぎ見る富士山、眼下に見える清水港、伊豆半島、南アルプスのパノラマビューはまさに日本一の絶景。
静岡市清水区馬走

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2. 三保松原

 平成25年6月に富士山世界文化遺産の構成資産に登録。約7kmの海岸に約3万本の松が生い茂り、松林の緑、打ち寄せる白波、海の青さと富士山が織りなす風景は歌川広重の浮世絵や数々の絵画・和歌に表現されてきた。
静岡市清水区三保

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3. 駿府城公園

 徳川家康公が大御所として居城した駿府城。東御門・巽櫓、坤櫓が伝統的な木造工法によって復元され、内部では駿府城の模型や出土品などを展示している。紅葉山庭園では、城郭の大名庭園を思わせる四季折々の風景の中、お茶を愉しむことができる。
静岡市葵区駿府城公園

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4. 久能山東照宮

 元和2年(1616年)4月17日、駿府城で生涯を閉じた家康公は、遺命により久能山に埋葬された。権現造の様式は全国東照宮建築のひな形とされ、平成22年に本殿・石の間・拝殿が国宝に指定された。
静岡市駿河区根古屋390

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5. 静岡浅間神社

 古くから駿河国総社として信仰され、江戸時代には徳川氏の崇敬を受けた。宏壮華麗な社殿群は漆塗りの極彩色。国の重要文化財に26棟が指定されている。
静岡市葵区宮ヶ崎町102-1

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6. 駿府城跡天守台発掘調査現場

 平成28年8月から平成32年2月まで、駿府城公園の北西部にて行われている天守台発掘調査。現場には、常時(年末年始除く)観覧できる「見学ゾーン」や調査に関する情報をわかりやすく展示する「発掘情報館きゃっしる」を併設し、発掘の実際の様子を見学し、学ぶことができる。  
静岡市葵区駿府城公園 

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7. 静岡市文化財資料館

 静岡浅間神社にゆかりのある資料を中心に、静岡市と関わりの深い徳川家、今川家関係資料などの保管、展示を行っています。
静岡市葵区宮ケ崎町102

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特産品

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桜えび

 日本では本物はここ、日本一深い駿河湾だけで漁獲される。春漁と秋漁だけの季節限定で、生で、またはかき揚げなどにしていただく。

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お茶

 静岡県は全国の茶園面積の40%、荒茶生産量の35%を占めて日本一。その荒茶取引の中心を担うのが静岡市。毎年5月の新茶のシーズンには、街中にお茶の香りが漂う。

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マグロ

 静岡市にある清水港は冷凍まぐろ水揚げ量日本一。まぐろにかける一世帯当たり年間支出額も静岡市が全国一。全国どこでも売っているあのツナ缶メーカーも、静岡市清水区に集中する。

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静岡おでん

 静岡では、おでんをおやつ代わりに食べてきた。居酒屋に限らず、菓子屋・パン屋などで、気軽に食べられている。真っ黒のつゆ、竹の串、だし粉をかけるスタイルが静岡流。

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プラモデル

 静岡はホビーのまち。江戸時代、全国から優秀な職人が駿府に集められたことから数々の伝統工芸が発展し、模型産業へと繋がっていった。プラモデルの世界ブランドは、ここ静岡市と周辺に集中している。

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駿河竹千筋細工

 丸い竹ひごで緻密に細工された竹製品。花器、盆、虫かごなどが作られ、街道を行き交う旅人たちに売られていた。ほかにも、「駿河指物」、「静岡挽物」、「駿河蒔絵」、「駿河漆器」、「駿河塗下駄・張下駄」など、数多くの伝統工芸が職人たちによって守られている。