幕末維新の舞台

熊本市へのメッセージ

平成28年(2016年)熊本地震に際してのお見舞い

この度の熊本地震により、お亡くなりになられた方々、その御家族、並びに関係者の方々にお悔やみ申し上げますとともに、被災され、今なお不自由な生活を余儀なくされている皆様に心からお見舞い申し上げます。

本市が、全国の幕末維新ゆかりのまちと連携して取り組む「大政奉還150周年記念プロジェクト」。熊本市からも参画表明をいただき、更なる交流を図っていこうとした矢先のことであり、大変心を痛めております。

今回の地震による被害は甚大かつ広範囲にわたっており、熊本市民の皆様の誇りである熊本城をはじめ、幕末維新ゆかりの横井小楠記念館(四時軒)など、多くの貴重な文化財も大きな被害を受けています。

このため、本市といたしましては、全庁挙げて被災地の支援に取り組むとともに、本プロジェクトの参画都市とも連携し、でき得る限りの支援を行ってまいります。皆様の温かい御理解と御協力をお願い申し上げます。

被災地の一日も早い復興を心から祈念いたします。

平成28年6月20日

京都市長 門川 大作

熊本地震災害への支援等の情報

(1)義援金、寄附金、支援金等に関する情報

【 熊本市ホームページ 】被災された方への義援金、熊本市への寄附金、熊本城災害復旧支援金 等

【 京都市ホームページ 】義援金の受付期間、受付場所 等

(2)ボランティアの運営に関する情報

【 熊本市HP(災害ボランティアの受入について) 】災害ボランティアの受入、熊本市災害ボランティアセンター 等

(3)熊本市の観光に関する情報

【 熊本市観光情報サイト「満遊くまもと」 】熊本市内の観光施設の開園状況 等

(4)熊本市文化財災害復旧支援金に関する情報

【 熊本市ホームページ 】熊本市文化財災害復旧支援金について

熊本市

都市メイン写真

 熊本市は九州の中央、熊本県の西北部に位置しています。
 熊本城を中心とした歴史・文化、73万市民の水道水源を全てまかなう地下水や「森の都」と称される豊かな緑や農水産物、さらには、優れた医療環境や大学等の高等教育機関の充実などに磨きをかけ、だれもが住んでみたくなる、訪れたくなるまち「上質な生活都市」を目指しています。

都市メッセージ写真

熊本市からのメッセージ

 熊本市では、本市で生まれ、幕末維新ゆかりの人物たちと交流があり、「明治維新の青写真を描いた」と言われた「横井小楠(よこいしょうなん)」の顕彰事業を行っています。本プロジェクトを契機に小楠という人物の再評価、顕彰事業の推進を計画しています。あわせて、幕末維新を縁として繋がる自治体との交流も行っていきます。

幕末維新の舞台

1. 横井小楠記念館(四時軒)

 四時軒(しじけん)は、小楠が明治新政府に招かれて上京するまで暮らした家です。門弟を指導するなどして生活していましたが、小楠の意見を求めて多くの幕末維新縁の人物たちが訪れました。ここから眺める景観が四季折々素晴らしいことから、四時軒と名付けました。昭和57年(1982)に隣に資料館を併設するとともに復元されました。資料館には、小楠が暗殺された際に応戦した短刀が、生々しい刀傷を携えたまま展示されています。
熊本県熊本市東区沼山津1丁目25-91

幕末維新の舞台 写真
2. 熊本市田原坂西南戦争資料館

 国内最後の内戦となった西南戦争に関わる資料を展示し、幕末からそこに向かう日本の動きをアプローチ展示する、近代日本の夜明けを学び伝える施設です。
 熊本地震の影響により、横井小楠記念館が休館している中、維新の立役者たちに影響を与えた郷土の思想家・横井小楠ゆかりの記念館所蔵の資料を当資料館にて一部公開しています。
 第1弾企画展「小楠が描いた維新」平成28年9月~11月(以降も順次実施)
熊本県熊本市北区植木町豊岡858-1

幕末維新の舞台 写真

見どころ(名所旧跡等)

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1. 熊本城

 肥後熊本藩初代藩主・加藤清正の築城。西南戦争の際多くの建造物が焼失しましたが、戦後から現在まで天守や櫓(やぐら)などを復元整備、平成19年の築城400年の際には「本丸御殿」を復元しました。城跡は「熊本城跡」として国の特別史跡に指定されています。

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2. 水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)

 肥後細川藩初代藩主・忠利が築いた「水前寺御茶屋」が始まりとされます。西南戦争の際には唯一残っていた御茶屋「酔月亭」が焼失。現在その跡地には「古今伝授の間」が建っています。桃山式回遊庭園。昭和4年に国の名勝・史跡に指定されています。

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3. 泰勝寺(たいしょうじ)跡(立田自然公園)

 細川家の菩提寺跡で国指定の史跡。園内には、細川家初代・藤孝(ふじたか)夫妻と二代・忠興(ただおき)と妻ガラシャ夫人の墓である「四つ御廟(ごびょう)」のほか、歴代住職の墓や宮本武蔵の供養塔と伝わるものがあります。また、忠興の原図に基づく茶室「仰松軒(こうしょうけん)」もあります。

幕末維新の舞台アイコン幕末維新の舞台

見どころアイコン見どころ

特産品

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肥後象がん

 細川家の庇護(ひご)を受けて発展した、重厚さと奥ゆかしい美を特徴とする伝統工芸。地金に金・銀を嵌(は)め込んで様々な模様を描き出し、塗料を一切使用せずに仕上げます。平成15年に「肥後象がん振興会」が伝統的工芸品の国指定を受けました。

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いきなり団子

 輪切りにしたサツマイモと餡(あん)を小麦粉を練って伸ばした生地で包み、蒸した郷土菓子。方言で「いきなり」=「簡単」「直接」という意味があるため、「簡単に作れる」「生のサツマイモをそのまま包む」ことが名前の由来と言われています。

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からし蓮根

 蓮根(れんこん)の穴に辛子粉と味噌を混ぜたものを詰め、衣をつけて揚げたもの。生来(せいらい)病弱であった肥後細川藩初代藩主・忠利のために考案されたもので、輪切りにした断面が細川家の家紋「九曜紋(くようもん)」と似ていたことから門外不出の味とされたと言われます。