幕末維新の舞台

高知市

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 高知市は、太平洋に開かれた豊穣の地にあり、豊かな自然と長い歴史の中で培われた明るくかっ達で慣習にとらわれない、自由と創造の精神に満ちた土佐の風土の中で発展してきました。郷土の偉人・坂本龍馬や夏の祭典よさこい祭り、豊かな自然や豊富な食材などが多くの人々を惹きつけています。

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高知市からのメッセージ

 平成29年は、大政奉還から150年、平成30年には明治維新150年を迎えます。高知市は、幕末から明治にかけての激動の時代に活躍した多くの先人を輩出しています。日本の“かたち”を大きく変えた当時の人々の熱い思いにふれてみませんか。

幕末維新の舞台

1. 高知城

 慶長6(1601)年に土佐に入国した山内一豊が築城に着手し、慶長8(1603)年に本丸、二ノ丸が、慶長16(1611)年に三ノ丸が完成して城としての形が整いました。享保12(1727)年城下の大火で焼失したため、翌年から再建に着手、宝暦3(1753)年三ノ丸の完工により再建が完了しました。残存する天守他9棟は、昭和25(1950)年に重要文化財に、また、現在の高知公園他敷地は国の史跡に指定されています。全国でも本丸御殿の存しているのは高知城のみです。
高知市丸の内1丁目2-1

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2. 旧山内家下屋敷長屋

 元治元(1864)年16代藩主山内豊範(とよのり)は、南屋敷の東にあった鏡川辺の7人の家臣の屋敷を替地を与えて召上げ、ここに下屋敷を建設しました。長屋もこの時建てられたものと思われます。南北に長い文字通りの長屋で、後世何回か用途が変わったこともあって改造が大きかったのですが、当初の柱や梁がよく残っていたため、昭和56(1981)年の解体修理で当初の形がわかり、復旧されました。大名の下屋敷の長屋は全国的に少なく貴重な遺構です。
高知市鷹匠町1丁目3-35

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3. 武市半平太旧宅

 もとは藁葺で、間数6室、客室は8畳で柱に半平太が字を刻んだ痕があります。東南の客室の前面に池や庭が造られ、土蔵(現存しない)、物置もある典型的な郷士屋敷です。半平太は文政12(1829)年9月27日生まれ、家は郷士で約52石を領しました。文久元(1861)年江戸に赴き、長州の久坂玄瑞・桂小五郎、薩摩の樺山三円らと交わり、薩長土の提携に尽力しました。
高知市仁井田3021

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4. 高知市立龍馬の生まれたまち記念館

 坂本龍馬が生まれ育った高知市上町にあり、龍馬誕生から脱藩までの少年時代を中心とした当時のまちの様子や歴史を、パネルや模型で分かりやすく展示・紹介しています。中庭には,坂本龍馬像・坂本乙女像・近藤長次郎像があり、人気の撮影スポットとなっています。
 記念館周辺にも龍馬ゆかりの史跡があり、町全体で龍馬を感じることができます。
 高知県高知市上町2丁目6−33

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見どころ(名所旧跡等)

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1. 桂浜

 雄大な太平洋に面した景勝地。月の名所としても名高く、よさこい節に唄われています。一帯は都市公園として整備されていて、公園内には坂本龍馬像、桂浜水族館、坂本龍馬記念館などが建っています。
高知市浦戸6

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2. 坂本龍馬像

 高知県の青年有志が募金活動を行い、昭和3年5月27日に建立。和服姿に懐手、ブーツ姿の龍馬ははるか太平洋の彼方を見つめています。像の高さは5.3m、台座を含めた総高13.5m。
高知市浦戸6

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3. 五台山

 山頂の展望台は、浦戸(うらど)湾や市街地を望む絶景スポット。桜やツツジの名所としても有名で、四国八十八ヶ所31番札所竹林寺や県立牧野植物園があります。
高知市五台山4200-6

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特産品

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鰹のたたき

 鰹(かつお)の身の表面を焼き、ねぎや茗荷(みょうが)などの薬味をたっぷりと乗せて食べるタタキは高知の代表的料理の一つであり、店や地域で異なる薬味などで味が楽しめます。焼きたてを塩で食べる塩たたきも人気です。

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フルーツトマト

 トマトの一般的な品種を土壌に合った独特の栽培法により栽培されたトマトで、小粒でみずみずしく、トマトとは思えないほどの甘さで、フルーツ感覚で食べられるトマトとして人気があります。

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皿鉢(さわち)料理

 皿鉢(さわち)料理の起源は約190年前と言われ、直径40cmの大皿にいろいろな料理を盛り付けた一種のバイキング料理です。皿鉢料理の基本的な献立は、刺身、たたき、寿司、組み物の4種類で土佐の宴会では欠かせません。

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土佐文旦(ぶんたん)

 土佐独特の柑橘(かんきつ)です。果実は大きく、350~500gほどあります。しっかり詰まった果肉は爽やかな香りが豊かで程よい甘さです。ハウス文旦(ぶんたん)の収穫が10月頃から始まり、続いて露地ものが4月末ごろまで楽しめます。