幕末維新の舞台

鹿児島市

都市メイン写真

 鹿児島は、島津氏の城下町として発展してきた歴史を有し、幕末から明治にかけ数多くの偉人を輩出するなど、個性あふれる歴史や文化が魅力として知られています。
 また、黒豚や焼酎などの食材や、天然温泉、温暖な気候など多彩な資源に恵まれています。さらに、明治日本の産業革命遺産、桜島・錦江湾(きんこうわん)ジオパークという、世界に誇りうる宝を有しています。

都市メッセージ写真

鹿児島市からのメッセージ

 平成30年の明治維新150周年という節目を迎えるにあたり、鹿児島市では、同年の期間中「明治維新150年カウントダウン事業」として、激動の時代を歩んできた薩摩藩の足跡を振り返るイベントなどさまざまな取り組みを実施していきます。
 「維新のふるさと鹿児島市」へ、ぜひお越しください。

幕末維新の舞台

1. 西郷隆盛・従道誕生地

 西郷隆盛は、薩摩藩の下級武士の家に生まれました。隆盛の弟従道(つぐみち)は維新後、数々の大臣を歴任しました。この誕生地は現在、市民が憩う公園として親しまれています。
鹿児島市加治屋町

幕末維新の舞台 写真
2. 大久保利通生い立ちの地

 日本の近代化に尽力した大久保利通が、少年期に3歳上の西郷隆盛と同じ郷中で育った場所です。高麗(こうらい)町の川岸の近くに生まれた利通は、間もなくここ加治屋(かじや)町に移り住みました。
鹿児島市加治屋町

幕末維新の舞台 写真
3. 西郷洞窟

 西南戦争の最末期に総攻撃を受けた西郷隆盛が、桐野利秋(きりのとしあき)をはじめ私学校の幹部たちとともに銃弾に倒れるまでの、明治10年(1877)9月19日から同24日未明に至る6日間を過ごした洞窟です。
鹿児島市城山町

幕末維新の舞台 写真

見どころ(名所旧跡等)

見どころ写真

1. 歴史ロード“維新ふるさとの道”

 甲突川(こうつきがわ)沿いの緑地帯に整備された歴史散策スポット。公園内には、武家屋敷や西郷隆盛・従道(つぐみち)誕生地、大久保利通生い立ちの地などがあります。薩摩の偉人を多く輩出した加治屋町で、歴史に想いを馳せながら散歩を楽しめます。
鹿児島市加治屋町23-1

見どころ写真

2. 維新ふるさと館

 幕末の薩摩と明治維新の全てがひと目で分かる歴史観光施設です。多彩な演出で2本のドラマが楽しめる維新体感ホールをはじめ、篤姫コーナーや郷中(ごじゅう)教育体感コーナーなど、テーマごとに資料を展示しています。
鹿児島市加治屋町23-1

見どころ写真

3. 歴史と文化の道

 黎明館(れいめいかん)や市立美術館、県立博物館などが立ち並ぶ鶴丸城(つるまるじょう)跡のお堀沿いに続く散策コースです。昼間は季節の花々に癒され、夜はガス灯の灯るロマンチックな雰囲気が楽しめます。
鹿児島市城山町(HP内に地図あり)

見どころ写真

4. 名勝 仙巌園

 仙巌園(せんがんえん)(磯庭園)は万治元年(1658)に第19代島津光久が造った別邸で、雄大な桜島を築山(つきやま)、錦江湾(きんこうわん)を池に見立てた借景庭園が特徴です。2015年に、園内にある「反射炉跡」などが「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されました。
鹿児島市吉野町9700-1

見どころ写真

5. 旧集成館機械工場(現・尚古集成館)

 日本で最も古い洋式石造工場で「ストーンホーム」とも呼ばれています。現在は尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)本館として島津家の歴史・文化などの博物館として親しまれており、2015年に、「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されました。
鹿児島市吉野町9698-1

見どころ写真

6. 旧鹿児島紡績(ぼうせき)所技師館(異人館)

 日本で初めて設置された洋式紡績工場である鹿児島紡績所で、技術指導に当たったイギリス人技師の宿舎として建てられた木造2階建の建物です。2015年に、「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されました。
鹿児島市吉野町9698-1

見どころ写真

7. 西郷隆盛銅像

 幕末・明治維新で活躍した西郷隆盛の像です。昭和12年(1937)5月23日に設置され、銅像は台石を含むと約8mにもなります。
鹿児島市城山町

見どころ写真

8. 大久保利通銅像

 日本の近代化に尽力した大久保利通の功績を讃え、製作された銅像です。像の足元には、大久保が暗殺された際に一緒に亡くなった馬車夫と馬の像も彫られています。
鹿児島市西千石町

見どころ写真

9. 小松帯刀銅像

 幕末に将軍徳川慶喜に大政奉還を勧告、王政復古を実現させた小松帯刀(こまつたてわき)の像です。
鹿児島市山下町

見どころ写真

10. 天璋院篤姫銅像

 13代将軍徳川家定の御台所(みだいどころ)(正室)となり、幕末動乱の世にあって江戸城の大奥(おおおく)を取り仕切った天璋院(篤姫)の像です。
鹿児島市城山町

幕末維新の舞台アイコン幕末維新の舞台

見どころアイコン見どころ

特産品

特産品写真

焼酎

 焼酎(しょうちゅう)は、芋、麦、そば、黒糖など、原料も銘柄(めいがら)もさまざまな種類があります。
 芳醇な香りとまろやかな口あたりが女性にも人気で、お湯割り、水割り、ロックと色々な飲み方が楽しめます。
 また和食にも洋食にもどんな料理にも合います。

特産品写真

お茶

 冬でも温暖な鹿児島は生産高全国第2位のお茶の産地で、日本で一番早い「走り新茶」も人気です。南国鹿児島の肥沃(ひよく)な大地と陽光に育まれたカテキンたっぷりの新鮮な色と深い味わいをぜひお楽しみください。

特産品写真

本場大島紬

 1300年の歴史を持ち、世界一精緻(せいち)な絣(かすり)と言われる本場大島紬(おおしまつむぎ)。伝統的な泥大島から明るく現代的な白大島や色大島まで彩りも多彩です。今日では、着物だけでなくインテリアや小物としての大島紬の製品化も行われています。国の伝統的工芸品に指定されています。

特産品写真

薩摩焼

 薩摩焼には2種類があり、「白薩摩」はかつて藩主御用品として限定されており、貫入(ひび)の入った象牙(ぞうげ)色の生地と華やかな絵付けが特長です。一方、庶民用として焼かれた「黒薩摩」は素朴なぬくもりが楽しめます。国の伝統的工芸品に指定されています。

特産品写真

薩摩切子

 島津家28代島津斉彬が生み出したガラス工芸品を起源とする薩摩切子。その後、100年あまり途絶えていましたが、1984年から復元事業がスタートし、現代の匠たちによって華麗な輝きを放つ薩摩切子がよみがえりました。
 鮮やかな色彩美をお楽しみください。